読書:村田沙耶香著「殺人出産」・感想

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こんばんは。

おてもやんです。

今日のオススメはこちら!

「殺人出産」

〜あらすじ〜

今から100年前、殺人は悪だった。

10人産んだら、1人殺せる。

命を奪う者が命を造る。

「殺人出産システム」で人口を保つ日本。

会社員の育子は10代で「産み人」となった姉がいた。

蝉の声が響く夏、姉の10人目の出産が迫る。

未来に命を繋ぐのは彼女の殺意。

昨日の常識は、ある日、突然変化する。

他三遍。

〜感想〜

『クレイジー沙耶香』と呼ばれる作家さん。

何冊か買ったが1番クレイジーそうな本から読んでみた。

コレめちゃめちゃ面白い!

私は若かりし頃、子供は本当に愛する人との間にしか出来ないと思っていた。

快楽の為の行為と、命を創る神聖な行為は全く違うと思っていた。

それが一緒で、例え愛がなくても受精すれば命が出来る仕組みに酷くショックを受けていた。

だからこの本はすごく共感が出来て面白かった。

そして無差別殺人も滑稽だ(笑)

他に短編がいくつかあったけど、どれもすごく共感出来た。

結婚に対する考え方とか素晴らしく一致。村田沙耶香さん大好き。