社会不安障害(SAD)と診断されたらやめる事

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こんにちは。

ちえちです。

社会不安障害と診断されてから4年が経ちます。

最近は少し体調が良いですが、社会復帰はまだまだ遠そうです。

私が社会不安障害と診断された時には、当事者の心の叫びやアドバイスが読めるネット記事や書籍がありませんでした。

専門家の本を読んでも、私の症状と一致しない事、治療方法が多数ある事から、あまり参考になりませんでした。

そこで、社会不安障害の先輩として、少しずつ失敗した事や成功した事などを書いて行きたいと思います。

YouTubeで動画にしています。

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自分を責める

私が社会不安障害と診断された時に思ったことがあります。

「こんな病気になったのって、結局自分のせいだ」

今までの過去を振り返り

「あの時に引っ越す選択をした私が悪い」

「どこに行っても仕事が見つかるような、優秀な人物ではない私は存在価値ない」

「お金が無い、お金を稼ぐ能力の無い私最低」

こうやって、「自分のした事は自分に帰る」という子供の頃からの刷り込みに苦しむました。

過去は変えられないのに。

過去の自分の過ちが、今の自分を造ったと思いました。

「私は生きている価値がない」

ずっとこの言葉が頭から離れませんでした。

結果、延々と4年間、自分を責め続けても何も変わりませんでした。

社会不安障害が酷くなっただけです(; ^ω^)

だから、自分を責めるのはやめましょう!

私はやっとやめられました。

社会不安障害の症状が落ち着いてきたのはそれからです。

「今まで苦しかった分、これからは幸せになる為だけに生きよう」

私の今の心境です。

人と比べる

病気でなくても、人は人と比べますよね。

それは自分の保身の為の言い訳として。

または自分を責める為です。

責める場合は「○○さんは病気でも、ちゃんと会社に行けるのに私は・・・」

いくらでも責めるネタはありますね。

保身の場合。

「酷い虐待から一念発起して企業し社長になった○○さんは元々頭が良かったんだよ」

「顔面偏差値低いあいつでも、モデルと付き合えるのは金があるからなんだよな」

「頭空っぽなのに、金持ちの彼氏が出来るのは美人だからだよね」

自分と比較した時に傷つかないようにしています。

結局は手に入らない物が羨ましい。

「能力」「お金」「美貌」

人類皆違う人です。

「みんな違って、みんないい」と誰かは言ってましたが、違うからこそ羨ましい。

「来世では、友達が1人もいなくていいから北川景子の顔になりたい」

と思う私ですが(笑)、北川景子さんも色々大変な事だってたくさんあると思います。

結局言いたいことは、人と比べても1ミリも幸せになれないよって事です。

過度のアルコール

これは声を大にして言いたいんです。

社会不安障害と診断されてから、生きる気力のなかった私はお酒に走りました。

「アルコール依存症になってもいいや」と投げやりでした。

辛い時、悲しい時ほどお酒をたくさん飲みました。

社会不安障害になった年の年末は1人でスパークリングワインを一本飲んだ後、缶ビールを飲み、廊下に倒れていました。

「この量じゃ死なないんだ」と思いました。

ある時は、ワインを一本飲んだ後お風呂に入りました。

気がついたら、全裸でダイニングの椅子に座ってました。

でも、お酒をやめようなんて思わなかったです。

担当医はお酒について一切何も言いませんでした。

私も担当医にお酒を飲んでる事を特に話す必要がなかったので話しませんでした。

でも薬剤師は「お酒飲んでますか?お酒を飲んでてもいい事ないですよ。僕はお酒やめてから体調良いですよ」と言いました。

「君は、大学へ行く能力と親の経済力と就職口と。薬剤師の給料は高いじゃん。私みたいな底辺の人間の気持ちなんかわかんないよ」

薬剤師さんはなんども言ってくれたのに、私は毎回そう思って逃げてました。

それから転職して、収入が増えたのをきっかけにお酒をすっぱりとやめました。

「この仕事を失ったら私はまた底辺に逆戻りだ」と思ったのです。

結果、体調不良になったわけですが。

「この仕事を失ったら私はまた底辺に逆戻りだ」

↑この言葉は自分の首をずっと締め続けましたね。

お酒を飲み続けた2年間は、「社会不安障害が辛い」と言いつつ、自分で治そうと努力をしていませんでした。

だから4年も長引いているんですね。

先日の診断日に、初めて担当医にお酒の話をしました。

「もう少しでお酒やめて2年です。今もスーパーに行くとワインコーナーを見ますが、無理に我慢しなくても買わないようになりました」

担当医は普段は無表情ですが「すごく良い事ですよ!」と嬉しそうに言いました。

「もう飲まないで」「飲んだら悪くなるよ」

こんなネガティブな事を一切言わない担当医にこれからもお世話になりたいなと改めて思いました。

抗不安薬や抗うつ剤などお酒と一緒に飲んでる方はいますか?

これ、本当に危ないです。

朝起きる時に足に力が入らずに、立ち上がっては倒れるというのを繰り返していました。

会社に遅刻するんじゃないかとヒヤヒヤしました。

通勤電車で寝過ごして、駅員さんに起こされた事は何度もあります。

(終点が会社最寄りの駅だったのでラッキーでした)

お酒を完全にやめるのは難しいと思います。

でも、自分なりにチャンスが来たら、少しずつ量を減らすことから始めませんか?

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