社会不安障害の症状:趣味が楽しめない

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こんにちは。

おてもやんです。

やっとレクサプロが体に馴染み始めたようで、体調が楽な日が少しずつ増えています。

まだまだレクサプロの副作用には悩まされてますが、対処法も諦める気持ちも持ちつつ上手く付き合っていけたらと思います。

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多趣味だった私

私は子供の頃から好奇心が旺盛でした。

しかし親や環境が許してくれず諦めるしかありませんでした。

大人になって自立すると趣味に没頭する日が持てるようになりました。

社会不安障害(SAD)になってもある程度の趣味は楽しめていました。

・読書(子供の頃からの趣味)

・映画(子供の頃からの趣味)

・ドライブ(運転も、助手席に乗るのも大好き)

・物作り(手芸的なもの。子供の頃から無駄に手先が器用)

社会不安障害(SAD)になっても、これだけの事をしていたのですが、半年前位からどんどん趣味が楽しめなくなって来ました。

楽しめないというよりは「出来ない」に近いです。

楽しい事が楽しく無くなる恐怖

最初に危機を感じたのが車の運転です。

社会不安障害(SAD)の体調悪化に伴い、「早く死にたい」と思うようになりました。

車を運転していると、気が遠くなりそうだったり、前の車に衝突するイメージが湧いたり、橋の上などを運転している時は欄干を超えて車ごと落下するイメージがふと浮かんだりします。

これはすごい怖い事です。

それから、食料品の買い物と通院以外は車に乗らない事にしました。

次に物作り。

やる気が起きず放置。

大好きだった映画も観る事が無くなり、DVDを借りても観ないで返却する事が多くなりました。

映画のDVDは1日に3本は余裕で観るくらい大好きでした。

最後に子供の頃から大好きな読書が出来なくなりました。

それまでは「1ヶ月1万円読書生活」をしていたのに、全く本を読む事が出来ない。

それでもしばらくは、読みたいなと思う本があれば買うようにしていました。

30年以上本を読み続けているので、いつかまた読みたくなる日が来るだろうと希望を持つようにしました。

しかし、数ヶ月しても全く本を読む気になれず、読みたいと思う本もなくなって来たので本を買うのをやめました。

週に1回は必ず本屋に行っていたのに、それも出来なくなりました。

私の楽しみは全部奪われました。

生きている意味も無いなと悲観的になったりもしましたが、猫だけはずっと変わらず愛情を注げました。

猫のおかげで「私はまだ大丈夫」と思えるようになったのです。

全部手放して得たもの

何ヶ月も悩みましたが悩んでいても仕方が無いので、車と一部の本以外は全部処分する事にしました。

小説と漫画合わせて約100冊。

買取金額の安さに驚きましたが(笑)、それでも先へ進むには処分するしかないと思いました。

物作りで使用していた道具や材料、仕事で使っていたガジェットはネットで売ったので結構な金額になりました。

そのお金は、「今後の生活の為に貯金する」とか「借金の繰り上げ返済に・・・」とか思うのが普通でしょう。

でもその時の私は長く生きるつもりは全くありませんでした。

もし、自分がもうすぐ死ぬとしたらどうしますか?

私の答えは「好きな事をする」でした。

ここでは詳しく書きませんが、毎月キチンと借金の返済はしながら過去の趣味を現金化して得たお金で新しい事をはじめました。

まだまだ体調に左右されるので毎日没頭するには至りませんが、楽しめる物が1つだけ出来ました。

新しい事を始めようとする気持ちがまだ私にも有った事がとても嬉しかったです。

ちなみに担当医曰く「今は趣味が出来なくなっても、社会不安障害(SAD)を克服する過程で出来る日が来るから」との事でした。

「趣味が楽しめなくなる」という症状は、うつ病のチェックリストにある項目です。

社会不安障害(SAD)でも同じような事が起こります。

不安に思う方は、早めの受診をおすすめします。